「広島サーモン」は、ほどよい脂乗りと食感が特徴で、完全広島県内産のため より高い鮮度で皆様のもとへお届けすることが可能です。平成27年春から販売を開始し、弊社では「広島サーモン」を広島産まれ・広島育ちの新しい広島県産ブランドとして提案いたします。
「広島サーモン」とは?
「広島サーモン」はもともとニジマスという魚で、サーモントラウトといった名前で親しまれています。サケ科魚類には稚魚の多くが海へ下るという習性があり、海へ下ったものは河川に残ったものに比べて短時間で非常に大きく育ちます。この習性を活かし、万古渓の清流で稚魚を育て、大崎上島周辺の瀬戸内の豊かな恵みで大きくなるまで大切に育て上げました。 サーモンやサケといえば、北欧での養殖や日本では東北以北での漁獲が有名です。これらからも「寒い地方で獲れる魚」というイメージが一般的ではないでしょうか。広島サーモンも同様に、ある程度低い水温を好みます。そのため、広島県における海水の温度帯での養殖は、概ね6月が限度とされています。広島サーモンは海水温が高くなる前までしか養殖できないため、養殖とはいえ春季限定となることは避けられませんでした。しかし、平成27年夏季より新たな技術を導入したことで、春だけではなく水温の高い初夏から秋にかけても広島サーモンを提供できるようになりました。 トレーサビリティを確立し、商品の安全性を高め高品質の魚を提供するため、広島サーモンは認定養殖場のみで養殖を行っております。一度に養殖できる数量が限られてしまうものの確かな品質で提供できますので、平成26年春に行われた試験販売では、大変盛況のうちに完売致しました。 できる限り多くの皆様に広島サーモンをご提供できますよう、認定養殖場につきましては今後拡大を目指しております。広島サーモンを提供することによって、近年高まっているサーモン需要のみならず地産地消・フードマイレージの考え方の普及に基づくニーズにも応えることができると考えています。
「広島サーモン」の特徴
採卵から出荷まで一貫して広島県内で行われるため、一般に提供される輸入物とは異なり、お客様が召し上がる直前まで活かすことが可能です。今までにはなかった、弾力のある歯ごたえと強い旨味を持つ肉質をお楽しみいただけます。
広島サーモンの認定ロゴマークはこちら。
「広島サーモン」は、平成26年10月1日に広島県産応援登録制度に登録されました。広島サーモンは、次のような「広島県産応援登録制度」のマークが目印です。
※「泣ける!ほど おいしい!へ 広島県産応援登録制度」
「広島サーモン」の食べ方
通常のサーモンと同じように、お刺身やお寿司等にお使いいただけます。また、さっぱりとした脂身ですので、焼き魚や煮魚としての相性も抜群です。
≪調理例≫
広島サーモン動画
<プロモーションビデオ>
<CM>
担当者から
「広島サーモン」は広島県産の新しいブランド魚です。反響は想像をはるかに超え、連日県内外より数多くのお問合をいただいております。 広島サーモンの生産は量よりも質を最優先とし、今年より来年、さらにその先を見据えながら、より良いものになるよう川と海の生産者そして市場が一丸となって取り組んでいます。この子たちと出会ったらその思いの一端を感じながら、「広島のおもてなし」の一つとして喜びの輪を広げてみてはいかがでしょうか。 この子たちは私たちが育てたのではなく、むしろ私たちはこの子たちから多くのことを教わりました。ブランドとは大切なもの。だからこそ大切なとき、大切な人へ。広島の新ブランド「広島サーモン」は、私たちの夢をのせて元気に泳ぎ続けます。
メディア関連
・ ビジネス朝日(平成27年1月15日号/広島朝日広告社発行)
・ カレントひろしま(平成27年3月号/ひろぎん経済研究所発行)
※クリックで記事を確認できます
・県庁訪問 (1)
・県庁訪問 (2)
6月5日、広島サーモンの生産から販売を担う3社(万古渓養魚観光、内浦水産、当社)で湯崎知事を訪ねました。
このほかにも、以下のメディアで紹介されました。
・ NHK広島放送局
・ 広島ホームテレビ
・ テレビ新広島
・ 広島テレビ放送
・ 広島エフエム
・ FMはつかいち
・ 中国新聞
・ 産経新聞
・ 読売新聞
・ 中国放送
お問い合わせ
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