
【材料】 2人分
渡り蟹 ・・ 1匹
スパゲティ ・・ 300g
トマトソース ・・ 1缶
にんにく ・・ 1片
鷹の爪 ・・ 1本
オリーブオイル ・・ 少々
塩・コショウ ・・ 少々
イタリアンパセリ ・・ 少々
【作り方】
1)蟹は裏返して腹の袴をとり、手足を外して甲羅を外し、
中の砂袋を取って鰓の部分を剥ぎ取る。
蟹味噌と内子(卵)があったら取り分けておく。
2)手足の肉を解し出して取り分けておく。胴体は4つくらいに切り分けておく。
3)フライパンにオリーブオイルを入れて薄切りにしたにんにくと種を取り除いた
鷹の爪を 炒めて香りをだす。鷹の爪は取り除いておく。
4)みじん切りにした玉ねぎを入れてキツネ色になるまで炒めたら4つに切り分けた
蟹の胴体を入れて炒める。
5)トマトソースと取り分けておいた蟹肉と蟹味噌を加えて中火でさらに煮詰める。
6)沸騰した塩湯でスパゲティを茹ではじめる。
7)トマトソースが半分位に煮詰まった塩コショウで味を整える。
8)茹であがったパスタにオリーブオイルを回し、出来上がったソースをかける。
9)イタリアンパセリを散らす。
外して置いた甲羅をオリーブオイルを塗ってグリルで焼き、かざりつけても良い。
ボリュームを加えたいときには5)のときに市販のズワイカニなどの蟹味噌缶、
蟹肉缶を加えるとグッとボリュームが増しますよ!
パスタはフィットチーネの様な平麺がコクのあるソースに良くからみます。
【渡蟹】

瀬戸内でポピュラーな蟹と言えば渡り蟹。正式名称は”がざみ”と言います。
多種とは違って後足をつかってかなりの速度で泳ぐ活動的な蟹です。
鋏などはタラバ、ズワイなどに比べて体が小さいので肉が少なめですが胸肉の多さと
味の濃さは比べ物になりません。秋から冬にかけて肉がぎっしり詰まります。
渡り蟹はまずオスが先に肉が詰まり、
肌寒くなってからメスの肉質が良くなっていきます。
名物の内子(卵)が入るのは瀬戸内では12月初旬から。
それまではオスがお買い得です。広島市場には広島湾はもとより、
岡山、山口、大分など各地から豊富に入荷しています。